映画『ライオン・キング』は、フルCG作品なのだが、唯一遊び心として「サークル・オブ・ライフ」冒頭の1ショットのみがアフリカで撮影された実写映像だと発表されている。
過去「ジャングル・ブック」の実写版の際に培われた技術がこの「ライオン・キング」でも生かされている。
その撮影方法は、実際にアフリカを訪れ、撮影されたものを、CGで再現し、それをVRに落とし込み、VRの中で撮影をしたという時間をかけた高度な技術を用いた撮影。こうした手の込んだ製作によって出来あがった作品を、ディズニーが公式で「超実写版」と銘打った事でも大変な話題となった。
楽曲ではドナルド・グローヴァーとビヨンセによる新曲「Never Too Late」(エンドクレジットで使用)や、ビヨンセによる新曲「Spirit」などが使用された。そして、幼馴染のライオンのナラ役の声優にはビヨンセ自身がキャスティングされた。
作品のストーリーとしてはアニメ版とほとんど変わっていない。それも計算されて撮影されたとのこと。
それでは早速、映画「ライオン・キング」のネタバレ紹介です。
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